10月も中旬へと入ってまいりましたね。
この時期以降は、冬の移籍市場解禁へ向けての情報が交錯することになると思います。
フットボール界の風物詩とでも申しましょうか。
今回は、ディボック・オリギに関わる報道について、ちょっと触れてみたいと思います。
Turkish Footballからの情報としてエコーが取り上げているところによれば、ガラタサライがディボック・オリギ獲得へ向けて、交渉に入ろうとしているとのこと。
報道によればですが、1月での補強を目指しているとのことです。
ディボック・オリギについては、リバプールとしても、しっかりと今後の道筋をつける必要はあるかと思います。
たしか、リバプールとの契約は、来年の夏で満了だったと思いますし、このままの状態でいくと、フリートランスファーになる可能性もあります。
もし契約延長をしないのならば、現実的に考えて、1月での放出もあり得そうです。
ディボック・オリギも難しい立場ではありますね。
才能には、疑う余地はないと思うのですが、いかんせん、リバプールの攻撃陣は充実しており、なかなか出番が巡ってこない。
また、今シーズンは、ダニエル・スタリッジが好調を維持しており、控えの席にはダニエル・スタリッジが入ることが多くなっています。
リバプールには、若手のドミニク・ソランケもいるし、このまま出場機会が限られてきた場合、念願のベルギー代表復帰にも影響を与えそうです。
やはり、一番の課題は、契約の残り期間かと思います。
ディボック・オリギをキープするにしても、放出するにしても、リバプールとしては判断をする必要性が出てくるだろうし、それも時間的猶予があまりありません。
個人的には、ディボック・オリギにとって、プラスになる道を選んでほしいということ。
また、そういう季節が巡ってきたのですね。