チャンピオンズリーグ・グループステージでザルツブルクに勝利したリバプール。
同じグループEでは、現地時間水曜日にゲンク対ナポリ戦も行われました。
この試合は、スコアレスドローに終わっています。
アウェイでの対戦とはいえ、ゲンクから勝ち点3を取れなかったことは、ナポリとしては成功とは言えない結果だと思います。
これで、グループステージ第2節にして、グループEは、2戦2勝というチームがいなくなりました。
それが意味するものは、まだまだこれから!ということですね。
一方、ゲンクがナポリと引き分けたことで、リバプールはアウェイでのゲンク戦には十分に注意をする必要があることでしょう。
アウェイで可能な限り勝ち点を取り、アンフィールドでは全勝を狙う。
これが、リバプールにとって重要なことだと思います。
チームの状態というものは、時に浮沈があるものだと思います。
リバプールは、チェルシー戦のセカンドハーフ、シェフィールド戦、今日のザルツブルク戦と、多少歯車がかみ合わない部分があったのは事実だと感じます。
そういう時期もあるものだと思うし、重要なのは、これからどう修正していくかですね。
ただし、ベスト・パフォーマンスではなくとも、勝ち点3を取り続けていることもまた事実。
苦しいときに凌ぎながら、結果を出し、実戦を積む中でチームの状態を戻す。
それが真に強いチームの条件だと私は思います。
ザルツブルク戦は終わり、気持ちを切り替えて、今度は週末のレスター戦に集中!ですね。