レンジャーズの監督として、指導者の道をステップアップさせてゆくスティーブン・ジェラードですが、新戦力獲得の仕事にも精力的に着手しているようです。
そのスティービーが、ドミニク・ソランケを欲しがっているとのこと。
これは、間違いなく、ローンでということだと思います。
スティービーが、ドミニク・ソランケを欲しがっているという話題は、以前にもどこかで見た記憶があるのですが、今回はScottish Daily Recordが報じている記事をエコーが紹介している形で、ニュースになっています。
その報道内容によれば、スティービーは前線のプレイヤーとして、ボーンマスに在籍しているジャーメイン・デフォーとドミニク・ソランケを獲りたいという希望を持っているとか。
たしかに、ドミニク・ソランケには、より多くの出場機会が必要だと思います。
ただ、プレミアリーグ最終節のプレイぶりを見てしまうと、キープ!という気持ちも湧いてきます。
あとは、今年の夏において、リバプールがどんな補強プランを持っているか?ですね。
ドミニク・ソランケの出場機会が制約される方向ならば、スティービーに預けるのも良い経験になるように思います。
なお、この報道の流れで、エコーがちょっと話題にしていますが、スティービーが欲しがっているプレイヤーの名前として、マルティン・シュクルテルとルーカス・レイバがあげられていました。
シュクルテルについては、結構早い段階で話題になっていましたが、ルーカスはセリエAで活躍しているし、どうなるか?は、未知数のような気もします。
単に、メディアの憶測かもしれませんし。
ドミニク・ソランケについては、ユルゲン・クロップ監督とスティービーの間で、よく話し合ってもらい、将来のためにどうすることがベターなのかを見極めてほしいですね。
いずれにしても、リバプールとレンジャーズが、密接な関係になっていくことは、間違いないかと思われます。