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リバプールファンの前でプレーをするのは人生の中でも本当に誇らしい瞬間だった ギオルギ・ママルダシュビリ(インタビュー最終回)

Giorgi Mamardashvili

アリソンという絶対的守護神をもつリバプール。
そこに加わったのがギオルギ・ママルダシュビリとあって、何やら凄いことになる予感がします。

これは私の考えに過ぎませんが、強いチームには素晴らしいゴールキーパーがいると思うのです。
その点リバプールは、ゴールキーパーにここ数年恵まれていますね。
ママルダシュビリの獲得もクラブの野心を感じます。

さて、これまで2回にわたってママルダシュビリのインタビューをご紹介してまいりました。
これが最終回となります。
お読みくださった皆様、ありがとうございました。
リバプールでの生活をスタートさせたママルダシュビリの声をお伝えしたいと思います。

<君は今、リバプールでアリソンを中心とした非常に才能あるゴールキーパー陣に加わることになったね。彼のことをどのくらいリスペクトしているかな?>

もちろん、アリについて言えることは、彼が世界でも最高のゴールキーパーの1人だということだよ。
彼と一緒に働けることをとても光栄に思う。

<世界最高のゴールキーパーの1人から日々学べることに、どれくらいワクワクしているかな?>

彼と一緒にトレーニングをスタートさせて、彼から学ぶことが本当に待ちきれないよ。

<ただ、ここでプレーをしチーム内で競争を生むためにも来たわけだよね。そのチャレンジを楽しみにしているかな?>

もちろん、それは挑戦になると思う。
僕は挑戦が好きだし自分のベストを尽くしてチームを助けるためにここにいるんだ。

<君は、ユーロ2024での活躍を通じて多くフットボールファンから注目を集めたね。でも、まだ君のプレーをあまり見たことがない人たちのために、自分がどんなタイプのゴールキーパーか教えてもらえるかな?>

あまり自分のことを話すのは好きじゃないのだけど、自分はとても冷静で集中力のあるゴールキーパーだと思うよ。
ゴール前での反応が速く、素早いプレーが特徴だね。

<プレシーズンがスタートし、プレストン戦で最初の45分間プレーをしたね。それがリバプールのファンの前で初めての試合になったわけだけど、その時はどう感じていたの?>

リバプールファンの前でプレーをするのは人生の中でも本当に誇らしい瞬間だったよ。
そのことが自分自身をさらに成長させ、進化させ、このクラブのためにすべてを捧げたいという強いモチベーションを与えてくれたんだ。

<リバプールで個人として、またチームとしてどんなことを成し遂げたいと考えているだろうか?>

このクラブには大きな野望があることは、僕も含めて誰もが知っていると思うんだ。
そんな旅の一員になりたいね。

<最後に、リバプールのサポーターやこのインタビューを読んでいるジョージアの方々へメッセージをお願いできるかな。>

うん、もちろんだよ。
このシャツを着ることが持つ責任を理解している。
このバッジは多くの人々にとってとても大きな意味を持っているね。
僕は、すべてのトレーニングや試合でベストを尽くしてチームを助け、ファンの皆さんの信頼を得るためにここに来た。
それから、少しジョージア語でも話したいんだ。
ジョージアの皆さん、いつも本当にありがとうございます。
この素晴らしいクラブでジョージアを代表できることを誇りに思っています。
皆さんにもっと誇りに思ってもらえるよう全力を尽くします。

リバプールとすれば、かなり本格的なゴールキーパーの補強ですよね。
ママルダシュビリの年齢を考えれば、今後10年は大丈夫!ということでしょうか。

ケレハーも素晴らしかったし、ヤロシュはローンとはいえリバプールの選手。
ゴールキーパーに関しては盤石な状況のように思えます。
あとは、健全なポジションの競い合いであってほしいということですね。

  • B!