この夏、新戦力としてリバプールへやって来たジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、ジョーダン・ヘンダーソンのキャプテンシーに感銘を受けているそうです。
ピッチでもドレッシングルームでも、ヘンダーソンが果たしている役割は素晴らしいという趣旨の発言をワイナルドゥムがしています。
ワイナルドゥムは、エコーへ寄せて、次のような発言をしています。
(GW)
ジョーダンは、いいキャプテンだよ。
彼は、いつだってみんなの助けになろうとしているんだ。
彼は、お手本となって、皆を導いているこのチームの良きリーダーだ!
ぼくは、新しくここへ来たわけだけど、彼はぼくが落ち着けるように、沢山の部分で助けてくれたよ。
ぼく達は、沢山の話もするし、ジョーダンと一緒にプレイが出来ることは、本当に楽しいね。
この関係は、ぼくにとって心地よいものだし、彼も同じように感じていてくれると、ぼくは思っているよ。
ぼく達は、お互いにオープンにして、助け合うようにしているんだ。
フィールドの外であってもそうだよ。
中盤において、ジョーダンとは、とても上手くやれているよ。
この関係が、長く続くことを願っている。
ジョーダンのゴールは、美しかったね!(チェルシー戦のゴール)
彼自身にとっても素晴らしいものだったし、チームにとっても大きかったよ。
あのゴールで3ポイントを勝ち取ったのだからね。
ぼくは、彼が怪我によって難しい時期を過ごして来たことを知っているよ。
だけど今や彼は、そのクオリティーを見せつけているよね!
ワイナルドゥムとヘンドの関係性は、非常に良好なようですね。
人と人としても、通じ合っていると語るワイナルドゥム。
一方、中盤でのプレイでも、ヘンドとはやりやすいと語っているワイナルドゥムの発言は、実は結構注目されるものだと思えます。
というのも、今後エムレ・チャンが完全復帰を果たした際、中盤の組合せがどうなるのか?
この点が、非常に注目されると思われるからです。
ワイナルドゥムが、「長くこの関係を維持したい」という趣旨の発言をしていますが、エムレ・チャンが戻ったときに、ヘンド、さらにワイナルドゥムの役割にも変化が生じる可能性はあると思います。
ユルゲン・クロップの采配が注目されます。