ユルゲン・クロップが、かなり期待していると思われる新戦力、ジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、エコーが報じるところによれば、日本時間本日開催されるチェルシー戦は欠場する公算が大きいようです。
ちょっと残念な気もいたしましが、とにかく今は、コンディション調整を最優先にすべきだとも思います。
どうも同誌によれば、ワイナルドゥムは、チェルシー戦の帯同メンバーに含まれていない模様です。
まだ、リバプールへやって来て数日しか経っていないし、焦る必要はありませんね。
ワイナルドゥムの場合は、移籍に関する手続等が、もろもろあったし、リバプールに合流してから、まだ間がありません。
より調整を重ねてから実戦に出ても、決して遅くはないと思います。
また、ダニエル・スタリッジも、チェルシー戦でメンバー入りすることはなさそうです。
スケジュール的には、チェルシー戦の後、ミラン戦から出て来る可能性が高そうです。
さらに、ナサニエル・クラインは、ハムストリングに違和感があるとのことで、チェルシー戦への帯同は見送る方針のようです。
エコーでは、クラインの代替として、ジェイムズ・ミルナーを右サイドバックに起用する可能性がある・・・とも読んでいるようですが、こういった状況を見ても、やはり現状のリバプールには、サイドバックが足りていないことが浮き彫りになってきますね。
ただし、イングランド代表組では、ジョーダン・ヘンダーソンとアダム・ララーナは、チェルシー戦のメンバ-入りをする可能性が高いと言われているようです。
この2人にとっても、その存在感を知らしめる絶好のチャンスですね。
いずれにしても、これまで行ってきたプレシーズンマッチとは、若干メンバーの組合せの異なる布陣にはなりそうです。
それらを含めて、よく見ておきたいですね。