昨年の夏、リバプールのプレイヤーとなったジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ニューカッスルからの移籍であり、今日の試合は古巣との対戦となります。
そのジニは、自分をリバプールのプレイヤーになるまでにしてくれたニューカッスルに感謝の気持ちを抱いているようです。
ジニは、エコーへ向けて多くのことを語ってくれています。
この場では、そのごくごく一部ですが、私なりにご紹介をしたいと思います。
（Gini Wijnaldum）
かつて所属していたクラブと対戦するのは、特別なものだよ。
ぼくがニューカッスルに所属していたのは、１年間だけだったけど、その時間は、ぼくにとって大きな意味をもっているんだ。
プレミアリーグでプレイが出来るよう助けになってくれた人々もいるしね。
それがあったから、ぼくはリバプールのプレイヤーになることができたんだ。
ラファ・ベニテスと仕事をしたのは、短い時間だったけど、彼は素晴らしい監督だし、やって来た最初の瞬間から、そのことを見せてくれたよ。
彼は、プレイヤー達と一緒になって仕事をし、チームとしてぼく達を改善してくれた。
いい人だし、プレイヤーの助けになってくれるね。
ぼくは、ニューカッスルがぼくにしてくれたことを常に感謝しているんだ。
プレミアリーグでプレイをするチャンスを与えてくれたことを有り難く思うよ。
ぼくにとっては、特別な試合になることだろう。
ジニは、この他にも沢山のことを語ってくれています。
たとえば、セントジェイムズパークのことは熟知しており、ホームグラウンドのようにプレイが出来るとも。
また、先日のこと、ジニにはお子さんが誕生しており、この特別な試合で、ゴールを決めたい！という気持ちも秘めているようです。
リバプールとニューカッスルの対戦といえば、ゴールの奪い合いという展開が多い試合ですが、今日はどうでしょうか。
私としては、今度こそリバプールに、がっちりと守備を固め、クリーンシートを狙ってほしいと思っています。
とにかく、勝利したいですね。
古巣との対戦に燃えるジニ。
もし、出場機会があれば、相当気合いを入れてくることでしょう。
注目してみたいと思います。