2018-2019シーズンが開幕し、第10節を終えたところですが、プレミアリーグにおいて、リバプールはいまだ無敗をキープしています。
よく言われるように、リバプールはチームとして戦っており、特定のプレイヤーをあげることは、ちょっと筋違いなのかな?とは思いますが、今回は、あえてジョルジニオ・ワイナルドゥムのことを取り上げてみたいと思います。
率直に申し上げて、今シーズンにおけるジニの貢献度は、極めて高いと、私は感じております。
プレミアリーグに限ってみても、これまでの10試合にすべて出場。
スタメン出場は9試合を数えます。
また、今シーズンのジニを見ていると、パフォーマンスが低調だった記憶がないほど、安定して良いプレイを見せてくれていると思うのです。
アンカーも上手くこなし、インサイドハーフもできる。
最近では、ファビーニョとのコンビネーションでも、良いところを見せていますね。
また、相手からのボール奪取にも厳しく行っており、球際の強さも目立つところです。
おそらく、かなりコンディションも良いのだと思います。
タレント豊富なリバプール。
今シーズンは、新戦力として、ナビ・ケイタとファビーニョを獲得しました。
また、アダム・ララーナも負傷からの復活が期待されていた。
さらに、シェルダン・シャキリの存在もあります。
そういった中、あるいはジニは控えが多くなるのではないか?
正直、そんな思いも抱いたわけですが、開幕してみれば、とんでもなかったですね。
リバプールにとって、欠かせない戦力になっています。
いまや、ジニとジェイムズ・ミルナーは、リバプールの中盤を司る肝のようにさえ思えます。
こういったがんばりは、しっかりと見てあげたいし、拍手を送りたい気分です。
ジニが、益々活躍してくれることを願って。
素晴らしいシーズンにしてほしいですね。