マンチェスター・シティと戦うチャンピオンズリーグ準々決勝セカンド・レグ。
いろいろ見どころはありますが、私としては、リバプールのキーマンとしてジョルジニオ・ワイナルドゥムの名前をあげたいと思います。
おそらくは、中盤の底を担当するものと思われます。
エムレ・チャンは負傷中、ジョーダン・ヘンダーソンは出場停止と、リバプールとしては、アンカーのやり繰りが難しい状況となっています。
ここでジニが活躍を見せれば、一躍評価も高まることでしょう。
がんばってほしい!と、心から願うばかりです。
マンチェスター・シティは、デ・ブライネに代表されるように、精度の高いボールをトップへ入れてくるのが特徴のひとつだと思います。
その芽を摘むことが、ジニに課せられた使命ですね。
私としては、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの他に、中盤としては、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが先発だと思っています。
ミルナーとチェンバレンが、いかにジニを助けることが出来るかも大切な要素だと考える次第です。
今回の試合、ポゼッションという意味では、おそらくマンチェスター・シティが上回ることでしょう。
それは承知の上で、リバプールとしては、効果的なカウンターを狙いたいですね。
その起点にジニがなれるか!
あとは、最後尾から、ファン・ダイクが繰り出すロング・フィードも効果的かと思う次第。
リバプールとしては、勝利したいのは勿論ですが、まずは準決勝へと勝ち上がることが重要です。
いかに、中盤でマンチェスター・シティにプレッシャーをかけ、ストレスを感じさせるかが肝になるような気がします。
ジニ!がんばれ!と、言いたいですね。
おそらく、マンチェスター・シティは、試合開始早々から、前がかりになってくることでしょう。
リバプールとしては、厳しいプレスに行き、シンプルな攻撃でいいので、一気に相手ゴールを襲いたいところです。
今日の試合では、粘りが大切ですね。
相手の攻撃を寸断するようなしつこいプレイを仕掛けてほしい。
ジニの仕事量は多くなると思いますが、私としては、やってくれる!と、信じたい気持ちでおります。
今回の試合に関しては、圧勝をする必要はなく、とにかく勝ち上がりをしっかりと決める。
そのためにも、全プレイヤーが粘り強いプレイをすることが大切だと思います。
その中で、もしチャンスが巡ってくれば、しっかりと決める。
それが出来れば、リバプール優位で、試合が推移するものと思います。
この試合!いただきたいですね!
負傷者の多発は痛いですが、だからこそ、ジニのがんばりに期待をしたいし、仕事を終えた際には、惜しみない拍手を送りたいと、私は思っています。