今シーズンのリバプールにあって、その貢献度が高いプレイヤーの一人が、ジョルジニオ・ワイナルドゥムだと思います。
中盤でためをつくることも出来るし、相手の攻撃を遅らせる仕事をしてくれていますね。
そのジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、ブライトン戦に出場をした際、膝を痛めたとされており、前節のクリスタルパレス戦では、メンバー外となっていました。
クリスタルパレスとの試合は、４－３のスコアでリバプールが勝利していますが、私なりに思うには、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがいれば、３失点はなかったかな？と。
各負傷者の状況については、ユルゲン・クロップ監督の見解をLFCが報じており、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、だいぶ良くなっているそうです。
ただ、しっかりと見て行く必要があるとしているのは、言うまでもありません。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムというプレイヤーは、決して目立つタイプではないし、派手なパフォーマンスをするわけでもありません。
しかし、今シーズンのリバプールにあって、その貢献度はかなり高いと、私は思っています。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが中盤に入ることで、ディフェンス面でもかなり助けられているのではないでしょうか。
次節のレスター戦に間に合うか？というところが注目されますが、まだあと数日あり、出て来る可能性はゼロではないと言えそうです。
シーズン開幕前のこと、リバプールは新戦力としてナビ・ケイタ、ファビーニョを獲得したことから、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの出場機会は減少するか？とも思われました。
しかし、シーズンが始まってみれば、長い時間帯でのプレイをしてきています。
これは、ユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち得ているからでありましょう。
無理はさせたくありませんが、ジニの復活に期待したいですね。