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ジローナ対リバプール戦の結果と感想(CLリーグフェーズ)


先ほど、チャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)第6節、ジローナ対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-1のスコアでアウェイのリバプールが勝利しています。
クリーンシート達成ですね。

今日の試合は、モチベーションの高め方が難しかったと思うのですが、レッズはしっかりと結果を出し、これでチャンピオンズリーグ全勝を継続。
6戦6勝、勝率100パーセントというある意味驚異的な戦績をおさめています。
決勝点となったのは、63分にモハメド・サラーがPKを決めたもので、ゴールキーパーの逆を取り左へと蹴ったものでした。
PKをゲットしたのはルイス・ディアスで、ボックス内でシュートに行こうとした際、左足の踵を踏まれてのファール。
当初、レフリーはルイス・ディアスに対して立つようにというジェスチャーをしていましたが、VARが介入した結果PK。
まあ、スパイクが脱げていたし、何故PKにならないのか?という疑問を持ったファンも多かったと思います。

ルイス・ディアスといえば、まったく何もしていないのにイエローカードを提示されるなど何度となくレフリーに嫌われているシーンがありました😱
背後から倒されたときもファールを取ってもらえず、どうにも今日は相性が悪かったですね。
無論、それでもプレイぶりは素晴らしいものでした。
イエローを提示されるということは、アレクシス・マクアリスターのように出場停止になるケースもあり馬鹿に出来ないですよね。
気持ちを切り替えて行きましょう。

今日の試合で復活を果たしたアリソンのことにも触れておくと、いきなりビッグセーブを数発披露していました。
守備エリアの広さは特筆すべきもので、久しぶりに見るアリソンは、やはり神ソンでした。
ベンチにはなったものの、試合を真剣な表情で見つめるケレハーの姿も印象的で。

試合は0-1というものでしたが、これまでの日程、これからのスケジュールを考えたとき、上々の結果だと私は思います。
というか、勝利したのですからそれをもって最高の結果ですね。
何より、新たな負傷者を出さなかったことが大きいと思いますし、チャンピオンズリーグでは全勝でありつつ、クリーンシートを継続しているところがグッドですね。

クローザーとしての役割ではあったものの、今日は遠藤航にも出番が巡って来ており、プレイ時間が確保出来なくても納得のプレイが出来るところはさすがでした。
こういう姿勢で試合に臨んでいれば、必ず良いことも待っていることでしょう。
ファーストハーフにもビッグチャンスのあったリバプールですが、アリソンのビッグセーブもあったし、順当な結果だと言えそうです。
なお、この試合でリバプールは3枚の交代カードを切っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■71分:ダルウィン・ヌニェス→コーディ・ガクポ
■76分:カーティス・ジョーンズ→ハーヴェイ・エリオット
■89分:ルイス・ディアス→遠藤航

  • B!