昨年末か今年のはじめ頃の時期だったと思いますが、グレン・ジョンソン自身がインタビューにこたえ、本人としてはリバプールでやりたいが、クラブからのオファーはない・・・と語っていました。
どうも状況的には、それ以降もクラブからの打診はないようです。
補強の動きを伝える各種メディアによれば、リバプールは右サイドバックを補強の重点事項にしているようだし、このままでいけば、グレン・ジョンソンがリバプールを去る日が近づいているということでしょうか。
かねてからの噂だと、ジョンソンの新天地はセリアAではないか?とされてきましたが、いまだインテル行きという説は残っているようです。
さらに、ガラタサライもジョンソン獲得を欲しているとのこと。
何せ、フリー・トランスファーですからね。。。
グレン・ジョンソンも、いまではリバプールのチーム内にあって長くプレイしてきた存在になっています。
もし、グレン・ジョンソンが去り・・・
キャプテンが去り・・・・
それでルーカス・レイバも去るなると、まさに新しいチームづくりの第一歩ということでしょうか。
私自身は、若さは宝だと思うし、新鮮なチームを育てていくことは尊いと考えていますが、ただチームの主軸の中に、誰か世界の舞台を熟知したベテランも必要ではないか?
そうも思うわけです。
いずれにしても、リバプールが新しい時代を迎え、飛び立とうとする時期に来ているのは間違いのない事実だと思います。