現地時間土曜日にはボーンマスと対戦するリバプールですが、試合を前にスロット監督が負傷者等の情報を提供しており、ジョー・ゴメス、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェスの3人は、金曜日（現地時間）からトレーニングを行っているとのこと。
ただ、では明日のボーンマス戦に出場させるか？については明言を避けています。
いずれにしても、ここで3人が復帰間近となると、リバプールにとって朗報ですね。
ジョー・ゴメスは、ハムストリングに問題が生じ、直近8試合を欠場中で、ディオゴ・ジョタについては、1月中旬に開催されたノッティンガム・フォレスト戦で同点ゴールを決めて以来出場がありません。
ダルウィン・ヌニェスは怪我ではなく体調不良のため直近の試合を欠場しており、その回復が待たれるところでした。
スロット監督が述べた言葉の中で印象的だったのは、3人のボーンマス戦出場を思慮する理由として、「我々には20人以上の出場可能な選手がいる」ということでした。
ヌニェスを別にすれば、現時点で負傷者リストに入っているのは、ジョー・ゴメス、ディオゴ・ジョタ、カーティス・ジョーンズの3人。
このうち、ジョー・ゴメスとジョタが戻って来る目途が立てば、やはり大きいですね。
ボーンマスは好調を維持しており、簡単な相手ではないことは分かっていますが、こういうときのリバプールは得てして強い。
アウェイとはいえ、しっかりと勝ち点3を持ち帰ってくれると信じます。
シーズンも今後終盤を迎える中で、いかに負傷者を少なくするかが大きなポイントになりそうです。