Joe Gomez
才能があるのに怪我に泣く選手というものがいることは悲しいかな事実です。
プロのフットボーラーにとって、大きな怪我をすることがどれほど辛く大変なことか。
ただ、大きな怪我から復活を遂げる姿を見ると拍手を送りたくなる私です。
長くリバプールの負傷者リストに名前があったのはジョー・ゴメス。
ジョー・ゴメスといえば、ディフェンスのやり繰りが苦しい時期におおいに助けになってくれた選手です。
本職はセンターバックですが、左右のサイドバックもこなし、アンカーでのプレーも可能。
そのジョー・ゴメスは、若い頃から怪我が少なかった選手ではありません。
何度かは長期離脱となる大きな怪我を負っていました。
しかし、その度に立ち上がり、蘇って来た。
そのメンタリティーは讃えるべきだし、チームメイトの助けもあったことと思います。
今、リバプールは日曜日のアーセナル戦に備えた準備をしています。
このトレーニングにジョー・ゴメスが復帰しましたね。
LFCもオフィシャルでその様子を伝えています。
思えばジョー・ゴメスは、ブレンダン・ロジャーズ体制の際にリバプールへ加入し、今も残る唯一の選手です。
若くして大器の片鱗を見せていたジョー・ゴメスですが、怪我に悩まされながらも現役としてキャリアを継続しています。
立ち上がる力、これは本当に尊いものだと私は思います。
今回の離脱期間は長かったので、日曜日のアーセナル戦に出ることはないと思いますが、目標であったシーズン内での復帰は見えて来そうですね。
ジョー・ゴメスは右サイドバックも得意だし、リバプールの助けになってくれることでしょう。
トレーニングに戻れたことは、間違いなく朗報です。
お帰り！と、歓迎したいですね。