この季節ですので、移籍にまつわる話題は百花繚乱。
リバプールの補強候補としても、実に多くの名前が取り沙汰されておりますが、今回メディア上に浮上してきたのが、PSG所属のゴンサロ・グエデス(ポルトガル)の名前です。
PSG所属と書きましたが、2017-2018シーズンは、ローンという形で、バレンシアでプレイをしてきました。
ゴンサロ・グエデスは、1996年11月29日生まれの21歳。
ポルトガルの名門であるベンフィカで育ち、2017年1月に、PSGへ加入しています。
ベンフィカ時代には、ポルトガルということで、’ニュー・ロナウド’と呼ばれ、将来を嘱望されたプレイヤーだと聞いております。
このゴンサロ・グエデスに関しては、2015年の夏にも、リバプールが関心を示しているという報道が出たことがありました。
今回、この話題を報じているのは、フランスのメディアであるL’Equipeで、エコーもその記事を紹介しています。
PSGでは、活躍の機会に恵まれたとは言えないかもしれませんが、ローン先のバレンシアでは、リーグ戦に33試合の出場を果たし、主力の一人として活躍をしてきました。
L’Equipeによれば、移籍金に関しては、£30mと見られている模様ですが、現在は、ウルブスが争奪戦をリードしていると報じています。
ただ、リバプールも関心を示しており、ローンで受け容れていたバレンシアも欲しがっているとか。
仮にリバプールへやって来るならば、おそらくウィンガー的な役割を任せるのだと思いますが、リバプールの首脳陣が、どこまで評価をしているかですね。
ポルトガル期待の若手ということは間違いないと思いますが、この時期の話題ですので、今後の動向を見守る必要がありそうです。