日本人として初めてリバプールの一員となったのが南野拓実。
その称号が消えることはありません。
イングランド随一の名門であるリバプールに加入した南野拓実ですが、モナコへの完全移籍が決まりましたね。
リバプール、モナコ両チームが公式発表を行っています。
寂しい思いはあるものの、タキのキャリアは続いて行くわけだし、新天地での活躍を祈らずにいられません。
タキですが、2020年1月1日付けで、ザルツブルクからリバプールへ加入。
以来、リバプールの公式戦に55試合の出場を果たし、14ゴールを記録しています。
2021-2022シーズンは、国内カップ戦2冠を達成したリバプールですが、そこでのタキの活躍、貢献は印象深いものがあります。
鮮やかなターンからシュートへ持ち込むスキルは素晴らしいものがあったし、果敢にプレスに行く姿は、見ていて好感が持てるものでした。
リバプールでの出場機会は限られたものでしたが、ひとつ言いたいのは、レッズの攻撃陣は世界でも屈指であり、強烈なメンバーが揃っています。
そこでは、ベンチ入りすることだった並大抵のことではなかった。
それでもタキは、カラバオカップ、FAカップを制覇するにあたり、大きな貢献を果たしており、その活躍ぶりは評価されてしかるべきだと思います。
L’AS Monaco est heureux d’annoncer l’arrivée de @takumina0116 🇯🇵
Le milieu de terrain offensif international japonais, 27 ans, s’est engagé pour 4 saisons, jusqu’en juin 2026.#WelcomeTakumi
— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) June 28, 2022
タキにお願いしたいのは、リバプールでやって来たことを誇りに思い、自信にもし、新天地で絶対にレギュラーを取ってほしいということ。
ヨーロッパで躍動する姿を見せてほしいですね。
私は、タキのリバプール入りが決まった瞬間のことを今でもよく憶えています。
噂にはなっていましたが、正式に決まったときは、本当にびっくりしたものです。
言葉整いませんが、タキの幸運を祈ります。
これまで、沢山のわくわくをありがとう!
グッドラック!タキ!