リバプールの補強候補の一人として、頻繁にメディアに取り上げられているバイエルン所属のMF、マリオ・ゲッツェですが、最近になってユルゲン・クロップと連絡を取り合っていることを明かしたそうです。
マリオ・ゲッツェが言うには、どうもメールでやり取りをしているようです。
多分、今度の記者会見では、クロップもそのことについて質問を受けるかもしれませんね。
ただ、当然といえば当然ですが、マリオ・ゲッツェは、移籍に関する話か?と訊かれた際には、「そうじゃない」とこたえ、「彼はぼくの元監督だからね」とし、「特別な話はしていないよ」と、ごく普通の会話だとしています。
何かあったとしても、現時点では、そうこたえますよね。
ひとつ言えることは、ユルゲン・クロップとマリオ・ゲッツェは、いまだに個々、直接に連絡を取り合える良好な関係にあるということでしょう。
今シーズンのマリオ・ゲッツェは、負傷に悩まされてきたこともあり、バイエルンでの出場機会はごく少ないものになっています。
しかし、3月12日に開催されたブンデスリーガ、対ブレーメン戦では、先発出場を果たしており、マリオ・ゲッツェ自身も、とても喜んでいるようでした。
これからコンディションをあげて、夏に向けてベストフィットすれば・・・ああ、お値段が高くなりますか(__;)
いずれにしても、マリオ・ゲッツェは、今でもユルゲン・クロップを頼りにしている。
それだけは、事実かと思います。
もし、本当にリバプールがマリオ・ゲッツェ獲得を狙っているのならば、これは実に大きなアドバンテージにも思えます。
その答えは、夏まで待つことになりそうですが。