冬の移籍市場は、既に閉まったわけですが、リバプールの補強候補として、いろいろな名前があがっていましたね。
そのうちの一人が、ボルシアMG所属のMF、グラニト・ジャカ。
この時期にも移籍の噂が絶えてはいないようです。
ジャカとしては、プレミアリーグでプレイしたい!という夢を持っているとのこと。
ジャカに関しては、リバプールの他にアーセナルも狙っているとされていましたが、もしかしたら来る夏にも争奪戦が起きるかもしれません。
ボルシアMGとしては、ジャカを放出したくはないという意向が強いとのことで、契約期間も2019年まで残っていることから、仮にリバプールがジャカ獲得に動く場合には、それなりの金額を用意する必要がありそうです。
プレミア行きを希望しているという話は、ジャカ自身が発言もしています。
「イングランドは、ぼくの夢だよ。隠したりなんてしないさ」
「ぼくにとって、お金は重要ではないんだ。そうでなければ、2012年にバーゼルからボルシアMGに移籍していなかったよ」
お金の問題ではなく、あくまで夢はイングランド!と語るジャカ。
リバプールが欲しがっているとすれば、おそらくは中盤からの展開力を買ってのことだと思います。
守備から攻撃へ!と転じる力が、ジャカの魅力だと言っていいのではないでしょうか。
まだまだ、夏の移籍市場がオープンするまでには時間がありますが、既に水面下では、動きもあることでしょう。
冬を静かに過ごしたリバプールだけに、この夏の動向が注目されます。