ヨーロッパリーグの対ボルドー戦を1-1のドローで終えたリバプール。
「結果と感想」のところで書きましたように、このドローをどう捉えるか?という部分があると、私は思っています。
初戦、しかもアウェイでの試合だけに、まぁ許容範囲か?と、考えられれば良いのですが、このところずっと続く内容の乏しい試合に、ファンのフラストレーションは、高まりを見せているようです。
週末に予定されているノリッジ戦の結果によっては、ファンの不満は爆発する!と、報じるメディアもあります。
マンチェスター・ユナイテッド戦に敗れた後、多くのレジェンド達や、コメンテーターが、ブレンダン・ロジャーズの采配に疑問を呈していましたが、ロジャーズがボルドー戦で採用したシステムは、スリーバックでした。
このことが、また波紋を呼ぶきっかけの一つになっているような印象を受けます。
「なぜ、そこまでして、4-4-2を使わないのか!?」という批判も噴出しているそうです。
ファンとしては、どこまでブレンダン・ロジャーズ体制を我慢できるのか?
フロントは、この事態をどう捉えているのか?
もし、アンフィールドでノリッジに対して、よくない試合をしてしまった場合、ブレンダン・ロジャーズにとっては、嵐の中に身を晒すことになりそうです。
ファンの失望感は、かなりの拡がりを見せているようだし、日曜日のノリッジ戦は、ロジャーズとしても背水の陣とも呼べる一戦となりそうです。