今シーズンのプレミアリーグは、マンチェスター・シティの独走状態。
そんな様相を呈してきましたが、リバプールとしては意地を見せたいし、来シーズンへと繋がる戦いをしていきたいですね。
さて、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、ユナイテッドとシティの差は資金力だという趣旨の発言をしたことに対し、ジェイミー・キャラガーが異論を唱えています。
ジェイミー・キャラガーは、シーズンが始まる前の両チームのプレイヤー達をよく見てみたほうがいいとも語っています。
その上で、ジェイミー・キャラガーは、「もし、ペップ・グアルディオラが、マンチェスター・ユナイテッドを指揮していたならば、彼等がタイトルを獲っただろう」とまで述べています。
これらジェイミー・キャラガーの意見は、Telegraphが報じているものです。
逆に、ジェイミー・キャラガーは、こうも言っています。
ジョゼ・モウリーニョが、マンチェスター・シティの指揮を執っていたら、今、彼等がやっているプレイを見ることはなかっただろうと・・・。
両マンチェスター勢のライバル心は強いものがありますが、リバプールとしては、着実に戦力を強化し、連携を向上させ、強いメンタリティーを保ち、ペップの連勝にストップをかけるまでですね。
今シーズン、マンチェスタ-・シティが見せている強さへ挑むためには、相当強烈なチームを構築する必要もあることでしょう。
リバプールは、昨年来、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ナビ・ケイタ、ビルヒル・ファン・ダイクと、次々に補強を成就させてきました。
いよいよ本当の勝負に打って出るときが近づいてきたように思います。
バスの駐車場を設けなくても、攻撃的に相手を倒し続ける。
それこそが、リバプールのスタイルですね。
マンチェスター・シティとの直接対決も近づいてきました。
撃破したいところです。