アーリング・ハーランドといえば、規格外のストライカーだと言っていいでしょう。
驚異的なペースでゴールを量産する姿は、世界中に知れ渡っていますね。
このハーランドの将来ですが、来年の夏にはドルトムントが留め置くことは難しいという報道も多々出ています。
だからといって、ではリバプールに!というほど私は楽観的には考えていませんが、ハーランドのリバプール入りを心から熱望している人物がいます。
それは、リバプールのレジェンドであるヨン・アルネ・リーセ。
リーセといえば、かつてリバプールの攻撃的左サイドバックとして活躍をした姿が思い出されます。
強烈な左足を持っており、彼が放つシュートは、まさにロケットのようでした。
そのリーセですが、来年の夏にはぜひハーランドにリバプールへ来てほしいと語ったそうです。
ハーランドはノルウェイ代表ですが、リーセも元ノルウェイ代表であり同朋ですから、その思いはより強いものがあることでしょう。
これはリーセがGoalへ向けて語ったもので、例えばこんなことも言っています。
彼は、信じられないほどのプレイヤーだから、私は明らかに彼をリバプールへ迎えたいと思っているよ。
素晴らしい体格を持っているし、ユルゲン・クロップのスタイルにぴったりだと思うんだ。
それに私は思うよ。彼はクラブとしてリバプールを愛しているとね。
リバプールが、彼とサインをする機会があるかは、私には分からない。
しかし、もしそうならば、ぜひそうしてほしいね!
それは、クラブにとって信じられないことだからだよ!
同じノルウェイ人として、ハーランドのリバプール入りを心底楽しみにしているリーセ。
その気持ちは、分かるような気がします。
実際、メディア上では、リバプールとハーランドのリンク節は多々流れています。
ただ、移籍金の額が超高額であろうこと、強力なライバルが多々あるだろうことを考えると、そう簡単にはいかないと思います。
リーセが言うように、「もしそうなったら」という世界かと思いますが、リバプールのプランにハーランドが入っているのか。
今はまだ知る由もありません。
ただ、ハーランドが規格外のプレイヤーであることは、疑いのない事実ですね。
彼の将来は、どこにあるのでしょうか。