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ハーフタイムに監督がパッションを与えてくれたと語ったドミニク・ソボスライ


ウルブスホームへと乗り込んで、7分の段階で先制を許すもセカンドハーフに3ゴールを決めて勝利したリバプールですが、ファーストハーフとセカンドハーフでは見違えるようなチームパフォーマンスでしたね。
私は、そこにはルイス・ディアスの投入があったと思っているのですが、ハーフタイムにユルゲン・クロップ監督が選手達へ向けて話したことがあったのだそうです。
そのことをドミニク・ソボスライが語っています。

ドミニク・ソボスライは、早くもフィットしたことは間違いなく、あまりにも素晴らしく貢献度が高いですね。
ただ、昨日のウルブス戦に限って言えば、ファーストハーフではソボスライらしくないプレイも散見されたかと思います。
それでも、セカンドハーフに修正してくるところがスキルの高さを思わせますね。

ソボスライですが、セカンドハーフになるとアレクシス・マクアリスターがベンチに下がりましたので、カーティス・ジョーンズと並んで6番の役割も果たしていました。
そのことやハーフタイムでの監督の話などについて、ソボスライはLiverpoolfc.comに語っており、挽回できたのは「諦めないことだ!」としており、例えばこんなことも言っています。

Dominik Szoboszlai
ハーフタイムには、監督がパッションについて話をしてくれたんだ。
そこで、セカンドハーフに必要なもの、すべき仕事、そして投入すべきものを話してくれたよ。
フォーメーションを変えて、全員が自分の仕事をしたからこそ、試合を変えられたと思う。

6番のポジションについては、「もし、そこでプレイをすべきならば私はやる!」と言ったそうです。
また、シュートも狙いに行ったもののウルブス戦ではゴールがなかったため「次こそは決めたいね!」とソボスライは意気込みを語っていました。

ウルブス対リバプール戦を思い出してみると、劣勢のファーストハーフが終わった瞬間、ユルゲン・クロップ監督がドレッシングルーム目指してダッシュしていた姿が浮かびます。
選手達に伝えたいことがあるのだろうと私は思いながら、その後ろ姿を見ておりました。
決して諦めないメンタリティー、パッション。
それが、リバプールというチームが持つ伝統ですね。

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