噂というものは、広まることが本当に早いですね。
少し前に、トッテナムのポチェッティーノがアダム・ララーナの獲得を希望している・・・という記事をちょっと書いたのですが、その後多くのメディアが、既に記事にしはじめています。
ご参考までに、先ほど書いた記事は、下記のリンクのとおりです。
「マウリシオ・ポチェッティーノの補強ナンバー1候補はアダム・ララーナ! メディアより」
この噂に、いち早く反応しているのが、レッズのOB、ディートマー・ハマンです。
ハマンは、次のような発言をしています。
「もし、ララーナが去ることがあったなら、それは大きな驚きだね」
「彼は、ここへやって来て以来、とてもよくやっているし、新しい監督の元で更に改善されているからね」
「彼は、素晴らしい才能をもったプレイヤーだよ」
「彼こそは、私が見たいプレイヤーの一人なんだ」
ララーナのプレイを見ることが大好きだ!と語るハマン。
さらにハマンは、ここ10年~15年間のイングランドにおいて、ララーナほど両足を綺麗に使えるバランスの取れたプレイヤーは滅多にいないという趣旨の発言もしています。
どうも、ララーナのスパーズ行きの可能性を示唆しているメディアでは、ユルゲン・クロップが、マリオ・ゲッツェとマルコ・ロイスをリバプールへ連れて来たがっている・・・という推測の元に、記事にしているようです。
以前ララーナは、「ユルゲン・クロップ監督のためならば、ピッチ上で死んでもいい!」とまで語っていました。
この噂は、このまま沈静化する可能性も高いとは思いますが、今後も続くようならば、どこかでユルゲン・クロップが否定の言葉を言っておくといいように思います。
ただ、ハマンがララーナを高く評価していることが、よく分かりました。
これから、夏の移籍へ向けての動きが本格化していきますが、リバプールがどんなチームに生まれ変わるのか?
大注目ですね。