赤いユニフォームが似合う男でした。
デンマーク生まれ、リバプールのNo.5は、まるでスカウサーのよう。
今日、12月12日は、かつてリバプールで活躍をしたダニエル・アッガーの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ダニエル・アッガーは、1984年生まれですので、36歳になりました。
引退を決意したのが早かったので、まだまだ若いですね。
ダニエル・アッガーのことを思うとき、フットボーラー人生をリバプールに捧げた男。
そんな言葉が浮かびます。
まさに、レッズの血が流れているようなプレイヤーで、大切なキャリアをリバプールに捧げたものでした。
ダニエル・アッガーがリバプールを愛したように、ファンも彼を愛した。
レジェンドと呼んでいいと思います。
ダニエル・アッガーが、リバプールに加入をしたのは2006年1月のこと。
公式戦デビューは、同年2月1日でした。
リバプール在籍中には、公式戦232試合の出場を果たし、ディフェンダーにして14ゴールを決めています。
クレバーなセンターバックであり、強力な左足も魅力のひとつでした。
時に繰り出すミドル、ロングシュートは、見る者の度肝を抜いたもの。
リバプール在籍中は、怪我に苦しんだ時期もありました。
それでも不屈のメンタリティーで、ピッチ上では常に全力を尽くした。
多くのリバプールファンが、彼の姿を忘れずに、今も愛しているはず。
いつかまた、レジェンドマッチが開催されるときには、ぜひアンフィールドへ帰って来てほしいですね。
アンフィールドが似合うデンマーク人。
ダニエル・アッガーは、いつまでもコップの記憶に残り、孫子の代まで語り継がれることでしょう。