今日、7月23日は、ダニー・イングスの誕生日です。
ハッピー・バースデー・ダニー!
おめでとう!
イングスは、1992年生まれですので、24歳ですね。
これからが、ストラカーとして最高の時期だと言ってもいいと思います。
私としては、かねてから申し上げて来たとおり、イングスこそユルゲン・クロップが目指すフットボールスタイルにフィットするストライカーだと思っております。
昨シーズンは、前十字靱帯損傷という大怪我を負い、ほぼシーズンを棒に振ってしまい、まだまだベスト・コンディションに戻す途上にあると思いますが、フィジカルが完璧に戻ったとき、リバプールにとって大きな戦力になるのではないでしょうか。
イングスの良さは、その貪欲さ、ハングリーな部分にあると思います。
仮にボールを奪われても、決して諦めずに相手を追い回す姿勢もいいですね。
今シーズンこそは、怪我なく、フルシーズンを通じて活躍してほしいと、心から願っています。
ただ、あれだけの重傷から、必死のリハビリを続けて復活したわけですから、くれぐれも焦らずに、自分のトップフォームを呼び戻してほしいという思いもあります。
今シーズンのリバプールは、2列目にかなりのくせ者を揃えたので、ご馳走様-!的なシーンも増えるように思います。
そういったとき、イングスのように泥くさくともゴールネットを揺らせるタイプは、必ずやリバプールの中で生きてくる。
私としては、そんな期待を抱いています。
改めて、イングスにおめでとう!と言いたいし、新しいシーズンこそ素晴らしいものになることを祈っています。