オランダに、カトウェイクという小さな漁村があります。
今から40年前の今日、19807月22日のこと、ここに一人の男の子が生を受けました。
後にリバプールへ加入をすることとなるディルク・カイト。
ハッピー・バースデー!
ディルク・カイトも40歳になったのですね。
リバプールファンから、今もなお愛される18番。
スポーツマンシップにあふれる名プレイヤーでした。
常にハードワークを続け、どんな役割であっても全力でプレイをする姿。
目に焼き付いて離れません。
また、試合終了のホイッスルが鳴れば、対戦相手をリスペクトする姿勢も印象的でした。
ディルク・カイトは、2006年の夏にリバプールへ加入。
2012年に旅立つまでの間、公式戦285試合に出場し、71ゴールを決めています。
残した数字も素晴らしいものがありますが、ディルク・カイトの場合には、その数字以上の貢献を果たしてくれました。
フェイエノールトからリバプールへやって来たディルク・カイトは、ストライカーとしての役割を任されます。
やがて、フェルナンド・トーレスがリバプールへやって来て、その後ルイス・スアレスが加入して来る。
そういうチーム内の変化にも柔軟に対応し、これ以上出来ないだろう!というくらいの貢献度を示したハードワーカーですね!
一言、素晴らしい!と思います。
重ねて、心からおめでとう!と、言いたいと思います。
ディルク・カイトにとって、これからも素晴らしい日々が待っていますように。
また、レジェンドマッチがある際などには、ぜひその姿を見せてほしいレジェンドです。