オランダはロッテルダム出身のジョルジニオ・ワイナルドゥム。
2016年夏に、ニューカッスルからリバプールへとやって来たミッドフィールダーです。
今日、11月11日は、そんなジョルジニオ・ワイナルドゥムの誕生日。
ハッピー・バースデー!ジニ!
ジニは、1990年生まれですので30歳になりました。
スターが居並ぶリバプールにあっては、決して派手な存在ではありませんが、ユルゲン・クロップ監督が目指すフットボールを具現するには欠かせないプレイヤーですね。
90分間ピッチに立っていても、その運動量、ハードワークぶりはまったく衰えを知りません。
リバプールへやって来たのは2016年だと書きましたが、以来公式戦に199試合出場を果たしています。
ということは、次の試合でリバプールでの200試合出場達成となることに。
リバプールで決めたゴール数は19というもので、ジニであれば、もっと得点をすることも十分に可能だと思いますが、リバプールで任されている役回りも影響はしていると思います。
ある意味、玄人好みするタイプだと言っていいでしょう。
実際、オランダ代表では、リバプールでのプレイとは異なる役割を担っており、ゴールも結構決めています。
クラブチームで、代表でと、いずれにおいても重用されていることは特筆すべきかと思います。
リバプールのストロングポイントは、両サイドバックの攻撃参加ですが、それを可能にしている要因のひとつして、ジニ、あるいはヘンドのハードワークがあると私は思っています。
汗をかけるプレイヤーと申しましょうか。
30歳になったといっても、まだまだエネルギーが満ちあふれているし、よく動き、よく走れる。
2016年加入ということで、リバプールとの契約は最終年に入っています。
個人的には、ぜひ契約延長を!と、願っています。
今日は誕生日ですから、そういう話はまた別の機会にすることとして、ただただ祝いたいと思います。
ジニにとって良い1年となることを祈ります。
おめでとう!