リバプールのアカデミーで育ち、将来を期待されて来たハリー・ウィルソン。
ウェールズ代表としても活躍をしているわけですが、近年はローンでの生活が続いています。
それでも本人は、レッズでの未来を夢見ていると言います。
今日、3月22日は、そんなハリー・ウィルソンの誕生日。
ハッピー・バースデー!ハリー!
ハリー・ウィルソンは、1997年生まれですので、23歳となりました。
リバプールのU23チームでは傑出したパフォーマンスを見せ、最近ではハル・シティ、ダービー・カウンティ、ボーンマスとローン先での活躍を見せていますね。
ハリー・ウィルソンの魅力は沢山ありますが、やはりセットプレイ時に見せるキックは秀逸かと。
攻めの姿勢を崩さない強気のドリブルにも好感が持てます。
一方で、ハリー・ウィルソンが得意とするポジションについては、リバプールでは非常に競争が激しく、今後どうして行くのか?は、常に話題となるところです。
おそらく、リバプール以外のチームであれば、重用されることでしょう。
とはいえ、ファンとしての願望として言えば、やはりハリー・ウィルソンがレッズのシャツを着て躍動をする姿を見ていたい。
私自身、そんな時が来ることを心の中で願っています。
現実とは、それほど簡単なものではないことも理解できます。
それでもやはり、夢見てしまう。
ハリー・ウィルソンが、リバプールのファーストチームで活躍をするためには、あと一歩、何らかのインパクトを残す必要がある。
それが何なのか。
今後、プレミアリーグがどんな方向に進んで行くのかにもよりますが、今はボーンマスでのプレイに集中をし、見事に開花して自身の存在をよりアピールしたいですね。
ハリー・ウィルソンが才能に恵まれていることは間違いのない事実なのですから、あと一歩、あと一歩を踏み出したいところです。
心からがんばれ!と、言いたいですね。
23歳といえば、これからが本当の勝負のとき。
ハリー・ウィルソンの未来が、素晴らしいものになることを祈って。