リバプールの歴史をつくった男。
レジェンド中のレジェンド、そう言っていいのがケニー・ダルグリッシュだと思います。
『キング・ケニー』の愛称で、今もなおリバプールファンから愛され、尊敬される存在です。
今日、3月4日は、そんなケニー・ダルグリッシュの誕生日。
ハッピー・バースデー!ケニー!
ケニー・ダルグリッシュは、1951年生まれですので、68歳となりました。
今もなお、足繁くアンフィールドに通ってくれている、まさにリバプール愛に満ちた人ですね。
少年時代、私はケニー・ダルグリッシュがプレイをする姿をスタンドから見た経験があります。
今、思い出しても、貴重な経験でした。
オーラが違いますね。
ケニー・ダルグリッシュがリバプールのプレイヤーとなったのは、1977年のことで、当時リバプールの絶対的エースだったケビン・キーガンが、ブンデスリーガのハンブルガーSVに移籍したことにより、その後釜として、リバプールに加入したものです。
その背番号も、ケビン・キーガンの7番を引き継いだ。
リバプールでの現役時代において、ケニー・ダルグリッシュは、515試合出場を果たし、その間172ゴールを記録しています。
7回にわたるリーグ制覇を成し遂げ、チャンピオンズカップでは3回のチャンピオンにチームを導き、その他数々のタイトルを獲得しています。
また、リバプールでは監督も務めており、307試合の指揮を執っています。
ケニー・ダルグリッシュは、ヒルズボロの悲劇に遭遇されたご遺族への支援活動を続けて来ており、それは今もなお変わることはありません。
プレイヤーとして、監督として、OBとして、リバプールの人々からこよなく愛されるレジェンド。
どうか、いつまでもお元気で。
重ねてケニーにおめでとう!と、言いたいと思います。