ロリス・カリウスにとって、試練の時にあることは事実だと思います。
しかし、ブンデスリーガ時代のパフォーマンスが評価され、リバプールへやって来たわけですから、今のロリス・カリウスに必要なのは、とにかく自信を取り戻すことではないでしょうか。
特に、ゴールキーパーというポジションには、自信というものが求められるものだとも、私は思います。
そのロリス・カリウスですが、今日、6月22日が誕生日にあたります。
ハッピー・バースデー!ロリス!
ロリス・カリウスは、1993年生まれですので、26歳になりました。
ゴールキーパーとしては、まだまだこれから良い時期を迎えられる年齢ですね。
2016年の夏に、リバプールの一員となったロリス・カリウス。
シモン・ミニョレとポジション争いをしつつ、その後アリソンの加入もあり、2018年夏には、トルコのベシクタシュへ2年間のローンとなっています。
ベシクタシュでの生活も、タフな部分はあるようですが、ロリス・カリウスにとって、与えられた場所で良いプレイを続けることが肝要だと私は思います。
ロリス・カリウスにとって、あのCL決勝のレアル・マドリード戦は悪夢だったことでしょう。
その後のプレシーズンマッチでも、ネガティブな部分を引きずってしまった。
忘れろ!というのは無理な話かもしれませんが、とにかくひとつずつ実績を残して、再びトップのゴールキーパーとして返り咲くために、今を大切にしてほしいですね。
誕生日にあたり、ロリス・カリウスのこれからが、素晴らしいものとなることを願います。
おめでとう!