今日、6月22日は、リバプールのゴールキーパー2人が、揃って誕生日ですね。
ロリス・カリウスは、1993年生まれですので、25歳になりました。
ハッピー・バースデー!
ロリス・カリウスと言いますと、昨今はどうしてもチャンピオンズリーグ決勝でのプレイが話題になりますが、2018年となり、シモン・ミニョレからレギュラーの座を奪ったのは、ユルゲン・クロップ監督が評価したから。
それだけは忘れないでほしいですね。
あれだけの大舞台での失点シーンでしたので、そのショックから立ち直るには、しばらく時間が必要かもしれません。
しかし、ロリス・カリウスには、ファイターであってほしいとおもいます。
この逆境から這い上がったとき、より強いメンタルを得るのではないでしょうか。
ゴールキーパーは最後の砦。
そこにかかる責任は、想像を絶するものがあるとおもいます。
キャリアの中では、失意の時もあることでしょう。
いま、ロリス・カリウスがすべきことは、前を向いて、歩みを続けることだとおもいます。
リバプールは、新ゴールキーパーの獲得へと動く。
そう見る向きが多いのは事実です。
もし、そうなったとしても、ロリス・カリウスには、堂々とポジション争いをしてほしい。
私は、そう願っています。
ロリス・カリウスにとって、素晴らしい日々が舞い降りることを。
おめでとう。