今もなお、リバプールファンからこよなく愛されるルーカス・レイバ。
中盤の底に位置し、時に汚れ役を果たしてチームに貢献をしてくれました。
今日、1月9日は、そんなルーカス・レイバの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー! ルーカス!
ルーカス・レイバは、1987年生まれですので、33歳になりました。
ルーカス・レイバが、グレミオからリバプールへとやって来たのは2007年のこと。
2017年の夏、セリエAのラツィオへと旅立つまでの約10年間をリバプールで過ごしています。
20歳代というフットボーラーにとって最も旬な季節をレッズに捧げた男。
ブラジル生まれのスカウサーと呼ばれたこともあります。
ルーカス・レイバは、まさに努力の人でした。
リバプールに加入をした当初は、シャビ・アロンソと比較をされ、一部から批判の声もあがったし、時にはハビエル・マスチェラーノと比較されることもありました。
また、ルーカス・レイバは、リバプール在籍中に大きな怪我を負っており、シーズンを棒に振るような経験もしていますが、より強くなって立ち上がって来た。
平坦な道ではありませんでしたが、リバプールファンはルーカスをこよなく愛した。
私が嬉しいのは、新天地となったラツィオでも、ルーカスが幸せであることです。
33歳とはいえ、まだまだ現役でやれることでしょう。
ルーカスがリバプールに残したもの。
数字、記録でいえば、傑出したものはありませんが、それは彼に課せられた役割から来ているもの。
まさに、記憶に残る名プレイヤーですね。
ユルゲン・クロップ監督がリバプールへ来てからは、センターバックも任されるようになったわけですが、ルーカスは前向きなコメントを出していました。
人柄ですね。
今日、この日に当たり、ルーカスの幸運を祈りたいと思います。
本当に、おめでとう!