多くのリバプールファンから愛されたゴールキーパー、ぺぺ・レイナ。
セービングも良かったですが、やはりあのパントキックが魅力でした。
ゴールキーパーから正確無比のパスが、一気に前線へ飛ぶボールの軌道。
今でも目に焼き付いています。
今日、8月31日は、そんなぺぺ・レイナの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!
ぺぺ・レイナは、1982年生まれですので37歳になりました。
プレイぶりも安定して見事でしたが、またそのキャラクターが良かった。
明るくユーモアに溢れるぺぺ・レイナは、当時におけるリバプールのムードメイカーだったとも言われています。
ぺぺ・レイナのことを思い出すとき、私はどうしてもあのシーンをチョイスしてしまいます。
時は、2009年10月25日。
アンフィールドで開催されたマンチェスター・ユナイテッド戦での光景です。
この試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
ゴールを決めたのは、フェルナンド・トーレスとダビド・エンゴグ。
試合展開からして、エンゴグのゴールはだめ押しにも思われました。
歓喜するスタンド。
その時、目を疑うような絵が飛び込んできました。
ゴールを決めたエンゴグに、真っ先に飛びついているのがぺぺ・レイナ。
私は、ワープをしたのかと思ったほどです。
これもひとつの名シーンですね。
愛されて、リバプールでの時間を過ごし、今もなお、その人気は高いものがあります。
ぺぺ・レイナのこれからが、より素晴らしいものであることを祈ります。
おめでとう!