今日、8月5日は、リバプールの歴史に残る名ゴールキーパー、レイ・クレメンスの誕生日です。
ハッピー・バースデイ!
リバプールの黄金時代、そのゴールマウスを守った男も67歳になったのですね。
これからも、ますますお元気で、素敵な時間を過ごしてほしいと思います。
クレメンスが、リバプールに在籍していたのは、1967年~1981年まで。
リバプールでの出場試合数は、何と665試合を誇り、イングランド代表としても61のキャップ数を記録しています。
実は、クレメンスが代表で61キャップを達成しているのは、すごいことだと、私は思っています。
というのも、クレメンスと同じ時代に、イングランド歴代キャップ数トップのピーター・シルトンが現役として、ライバルチームにいたからです。
あの時代のイングランド代表は、ことゴールキーパーに関しては、嬉しい悲鳴常態だったことでしょう。
まだ幼かった私が、はじめてレイ・クレメンスを見て驚いたのは、そのキック力でした。
ゴールキックで、こんなにも飛距離を出せる人が、海外にはいるのだ!と・・・。
今でこそ、ゴールキーパーのキックで、いきなりチャンスになるシーンもありますが、クレメンスがプレイしていた時代は、ボールの質も違いましたからね。
とにかく、世界は広い!と、思わせてくれたレジェンドでした。
いつもでも、お元気で!
心から祈っています。