ヨッシ・ベナユン。
その名前をご記憶の皆様もいらっしゃることと思います。
イスラエル出身のミッドフィールダーは、リバプール在籍中に華麗なテクニックで観衆を魅了したものでした。
今日、5月5日は、そんなヨッシ・ベナユンの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ヨッシ・ベナユンは、1980年生まれですので、41歳になりました。
ベナユンが、ウェストハムからリバプールへとやって来たのは2007年のこと。
当時、ベナユンは本当にリバプールでやって行けるのか?という、やや否定的な意見があったことも承知していますが、ピッチに入れば、明らかに違いを生み出せるプレイヤーであり、繊細なテクニックをいとも簡単に見せつけてくれるタレントでもありました。
2010までリバプールに在籍したベナユンは、134試合に出場し、29ゴールを記録しています。
ただ、29ゴールの中には、ビッグマッチでの劇的なゴールも多々あり、ファンは、ベナユンを愛するようになります。
このベナユンは、2019年4月のこと、現役引退を発表。
当時、彼は38歳で、イスラエルのベイタル・エルサレムに所属していました。
テクニックに秀でたプレイヤーだったと書きましたが、まさに彼はザ・テクニシャン!というタイプでしたね。
ボールの持ち方からして、他とはまったく違っていたし、ドリブルも特徴的でした。
簡単に言えば、観ていて楽しいプレイヤー!
ちんけな言い方ですが、ベナユンもまた、記録より記憶に残るプレイヤーの1人だったと思います。
あの素晴らしい個人技をもう一度観てみたい!
そんなファンも多いはず。
誕生日にあたり、ヨッシの益々の幸せを祈りたいと思います。
おめでとう!