プレミアリーグ第30節のボーンマス対トッテナム戦において、ハリー・ケインが怪我を負ったことは、先日お伝えをしたところです。
痛めたのは、右の足首。
この負傷による離脱期間について、Sky Sportsが取り上げており、試合に戻れるのは、5月に入ってからになるだろうとのことでした。
トッテナムとしては、4月中にはトレーニングに戻ってほしいという希望を持っているようですが、少なく見積もっても一ヶ月以上はハリー・ケインが不在の状態で、残りシーズンを戦うことになりそうです。
現時点で、プレミアリーグのトップ・スコアラー争いは、モハメド・サラーとハリー・ケインが競っており、もし、これまで同様、あるいはそれ以上のペースでモハメド・サラーがゴールを決めていけば、リバプール加入1シーズン目にしての得点王という可能性が現実のものとして見えてきそうです。
できれば、最後まで競り合って受賞してほしかった気はしますが、怪我ばかりは予期できませんからね。
むしろ、モハメド・サラーが、あれだけ走るスピード系のプレイヤーであるにも関わらず、大きな怪我なく、コンスタントに出場してきたことを讃えるべきかもしれません。
モハメド・サラーは、スタミナもあるし、とにかくタフですね。
そういった部分も、名プレイヤーの条件かと思う次第です。
プレミアリーグのトップ4争いは、まだまだ接戦状態。
実際、トッテナムとしては痛手でありましょう。
リバプールの場合には、ロベルト・フィルミーノも怪我が少ないことが救いですね。
ボビーに代わるプレイヤーはいないし、元気にシーズンを過ごしてほしいと思います。
それにしてもモハメド・サラー。
あらゆる面で、スペシャルなタレント!だと言えそうです。
ハリー・ケインには、お見舞いを言いたいと思います。