既に多くの皆さんがご存知のとおり、遠藤航のアジアカップは昨日で終わりました。
2-1のスコアでイランに敗れたもので、この敗退は英国でも意外なものと捉えられているようです。
エコーをはじめ各メディアは、遠藤航は予想よりも早くリバプールへ帰って来ると記事にしています。
遠藤復帰の可能性が最も高いのは、プレミアリーグ第24節のバーンリー戦。
本来であれば、アジアカップの決勝へ行きたいと願っていたでしょうが、今は切り替えてリバプールの一員として存在感を示すときですね。
遠藤の偉いところは、イランの健闘を讃え、彼等は勝利に値したと自ら認めていることでした。
相手をリスペクトする文化が消えつつある昨今、試合が終わればお互いを讃え合うこと。
これは、フットボールにおいて大切なことだと思います。
また、リバプールではチアゴも復帰に近づいています。
チームトレーニングに参加した写真はLFCによって公開されており、ゴールを狙いに行く動画もアップされています。
軽快なフットワークを見せているチアゴ。
ただ、アーセナル戦は早過ぎるかもしれないという見方が現地ではなされているようです。
チアゴの復帰はバーンリー戦になると90minあたりも見解を示しています。
ただ、こればかりは分かりませんよね。
アーセナル戦でのスタメンはないでしょうが、ベンチに入る可能性はゼロではないと私は思っています。
いずれにしても、2月になりリバプールは遠藤とチアゴが戻って来ることになり、大きな後押しとなりそうです。