今週は、火曜日にリーグカップ、水曜日にクラブワールドカップが組まれ、若手とのチームと分断されることを余儀なくされたリバプール。
期待の若手ハーヴェイ・エリオットは、カタールへの遠征に加わらず、リーグカップでプレイをしたわけですが、LFCが公式に伝えるところによれば、カタールへ飛び、クラブワールドカップのチームへ合流する見込みだとのこと。
この若手に対するリバプールの期待は、非常に大きいことが、この一事でも分かります。
ハーヴェイ・エリオットは、右ワイドからカットインするプレイを得意としており、ボールタッチも上手く、球離れが良いという特徴を持っています。
ボールコントロールも上手い。
実際、ハードスケジュールですが、あえて呼び寄せるのは、それだけ期待値が高いということでありましょう。
私が思うには、ハーヴェイ・エリオットは、より高いレベルの中でプレイをした方が、その才能を発揮できるタイプではないかと。
クラブワールドカップの決勝で出番があるか?
それは分かりませんが、モハメド・サラーのバックアップという役割を担えるタレントとして、リバプールは必要だと考えたのでしょう。
ハーヴェイ・エリオットのプレイぶりを見るに、少年と言ってもいい若手ながら、臆することなく堂々とプレイをする姿が印象に残っています。
まさに、リバプールの未来を担う未完の大器ですね!
もし、クラブワールドカップの試合に出場することがあれば、大きな経験になることは間違いありません。
見ていて楽しいプレイヤーであり、私も将来を期待しています。
率直に言えば、そのプレイぶりを見れば、今でもファーストチームでのメンバーとしてやって行けるようにさえ見えるのです。
ユルゲン・クロップが呼んでいる。
そのことは、ハーヴェイ・エリオットにとって、本当に嬉しいことでありましょう。
この件からしても、リバプールがいかにハーヴェイ・エリオットに期待をしているか!
それを表していると思うし、これからが益々楽しみですね!