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ジョーダン・ヘンダーソン 「今日はスティービーにいてほしい」


今シーズン、キャプテン、スティーブン・ジェラードの出場機会は明らかに減少し、さらにはハムストリングを痛めたりと欠場する試合もありました。

さらに、極めつけはユナイテッド戦での一発レッドによる出場停止。

こういった要因もあり、ジョーダン・ヘンダーソンがゲーム・キャプテンを務める試合が多かったわけですが、ヘンダーソンは、今日のFAカップにジェラードが出場し、アームバンドを戻せたなら、とても光栄なことだとしています。

(JH)
スティービーに戻って来てほしいね。
彼は、僕達のチームにとって重要なプレイヤーだし、試合では大きな影響力を発揮してくれると思うんだ。

彼は偉大なプレイヤーだよ。
そこにいてくれるだけでいいんだ。
出来るだけ多くの時間で、そうあってほしいよ。

スティービーは、本当に偉大なプレイヤーだし、僕達を導いてほしいね。

もし、彼がいないならば、ウェンブリーでチームを率いることは大きな名誉だ。
でも僕は、他の試合でそうしたいと思っているよ。
そして、僕達がすべきことに集中し、決勝へ進みたいんだ。

簡単なことではないだろう。
でも僕は、ベストを尽くすよ。

感情がちょっと高ぶっているかもしれない。
アドレナリンが出ているよ。
でも、それをしっかりコントロールして、すべき仕事をしないとね。

僕は、自分達には出来る!と、思っているよ。

私が思うには、リバプールには初めてウェンブリーのピッチに立つプレイヤー達もおり、この試合でキャプテンを務めるということは、かなりの重責ではないかと。

ジョーダン・ヘンダーソンは、とても責任感の強い男だと思うし、今日のウェンブリーでは、少し肩の荷をおろして、1プレイヤーとして、ファイトに専念してほしいと思っています。

それに、スティーブン・ジェラードとジョーダン・ヘンダーソンのコンビを見られるのも、本当に数えるほどになってきました。

この二人の間には、お互いを尊重する素晴らしい信頼関係がある!と、私は思っています。

ジョーダン・ヘンダーソンは、キャプテンを立てているし、キャプテンは、ヘンダーソンを自らの後継者として認めている。

スティーブン・ジェラードに率いられたイレブンが、ウェンブリーのピッチに登場し、副キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンが列の最後に並ぶ。
そんな光景が今日、見られるかもしれませんね。

注釈)「今日はスティービーにいてほしい」という標題ですが、正確には「今日は」ではありません。
しかしながら、ヘンダーソンの気持ちを表すに、そのほうが正確に伝わると思い、書いた次第です。
ご承知おきいただければ幸いです。

筆者

  • B!