セカンドハーフが始まり、ほんの数分後、52分には、ジョーダン・ヘンダーソンがピッチから去り、エムレ・チャンが代役を務めました。
試合終了後におけるブレンダン・ロジャーズの発言を見ていると、ジョーダン・ヘンダーソンは、ボーンマス戦へ向けてのトレーニング段階から、足の痛みを抱えており、鎮痛剤を用いてプレイを続けていたとか。
その意気込みには、頭が下がりますが、長いシーズンだし、症状を悪化させる事態は避けたいですね。
ピッチを下がるときの表情などから推し量れば、さほど深刻な怪我ではないように見えたのですが、薬を使ってまで試合に出ようとするハートの強さはさすがです。
交代したのは、走ることに支障を来してきたから・・・ということのようです。
とにかく、ジョーダン・ヘンダーソンには、しっかり治してもらい、元気な姿で、ふたたびピッチを蹂躙する姿を見せてほしいものです。
そういった事情があったとすれば、前への飛び出しが少なかったことも、自分のコンディションが分かっていて、自重していたのかもしれませんね。
次はアーセナル戦だし、軽傷であることを祈るばかりです。