昨日には、バイエルン・ミュンヘン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われましたが、その後にはプレイヤーを代表してキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが記者からの質問を受けています。
この中でジョーダン・ヘンダーソンは、ファン・ダイクの出場停止は痛いが、誰かが代わりにやれるだけのクオリティーをこのチームは持っているという趣旨の発言をしています。
自分自身のことを問われた際には、勿論センターバックであろうと、どこであろうとやる!と、ジョーダン・ヘンダーソンは語っています。
チームのためであれば、どんなポジションでも厭わないとしたヘンド。
さすがはキャプテンの心意気ですね。
一時期は、ハムストリングに問題を抱えていたヘンドですが、そちらの方はもう万全だそうで、バイエルン・ミュンヘンに勝つためならば、どんなポジションでもやる準備が出来ていると。
実際、過日の試合でのへんどは、右サイドバックを担当しましたからね。
私としては、センターバックにはヘンドではなくファビーニョだと予想をしています。
しかし、ポジションの違いこそあれ、両者が密に連携を取ることが重要になることでしょう。
キャプテンとしてヘンドが示した無私の精神。
讃えたいと思うし、ぜひその気持ちを強いモチベーションに変えて、チームの助けになってほしいですね。
がんばれ!キャプテン!