現地時間木曜日に開催されたリバプール対レスター戦。
リバプールは、内容的にも良い試合を展開し、勝利をおさめています。
ただ、この試合をキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンは欠場していました。
この点について、ユルゲン・クロップ監督が会見で触れており、ヘンドは背中にちょっとした怪我があったのだそうです。
ただ、それは軽傷であり、日曜日のバーンリー戦には戻って来られるとのこと。
レスター戦欠場もバーンリー戦での出場もすべて計画通りだったと述べています。
長引くような怪我ではなくて、本当に良かったと思います。
レスター戦ではチアゴが90分間のプレイをしており、これは結構珍しいことだったと思います。
これで日曜日にヘンドが戻れれば、お互いの負担を軽減することが出来ますね。
インサイドハーフという意味ならば、カーティス・ジョーンズも重用されているし、ハーヴェイ・エリオットも帰って来ました。
今後の各大会を戦う上で、戦力が充実して来た感があります。
ユルゲン・クロップ監督は言います。
ヘンド!イエスだ。
間違いなく戻って来るだろう。
リバプールでは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも帰って来ており、ジェイムズ・ミルナーもいます。
中盤に関しては、層が厚くなって来ましたね。
また、苦しい時期もありましたが、それをバネにするようにモートンなどの若手も経験を積んでいます。
良い方へ歯車が回っているようにさえ思えるのです。
とにかく、キャプテンの帰還はチームの士気を高めることでしょう。
そのキャプテンシーに期待したいと思います。