イングランド代表に参加し、クロアチア戦を前にハムストリングに問題が出たとして欠場をしたジョーダン・ヘンダーソンですが、どうも軽傷で済みそうな雰囲気です。
先日は、エコーからの情報で、週末のワトフォード戦には間に合いそうだという記事があるとご紹介をしましたが、今回はSky Sportsの見解が出ており、やはりワトフォード戦には行けると見られているようです。
Sky Sportsの見解としては、ヘンドはノーマルなトレーニングが出来ており、土曜日には間に合うだろうとのこと。
来週のミッドウィークには、PSG戦があるだけに、スタメンに誰を起用するかは、注目点かと思いますが、眼前の試合で使えるピースが多いのは、当然ながらポジティブですね。
代表へ行くと、怪我をして戻って来る。
この繰り返しは避けたいところです。
現状を見ると、おそらくイングランド代表としても無理はさせないという判断が働いたのか?とも感じます。
あるいは、ユルゲン・クロップ監督からガレス・サウスゲート監督に、ヘンドの状態について、前もって伝えてあったか。
いずれにしても、ヘンドの状態は良くなっているようです。
一時期は、ヘンド、ナビ・ケイタを同時に欠いたリバプールですが、二人が揃って起用可能となれば、かなりやり繰りも楽になりますね。
あとは、さてどんな組合せでワトフォード戦とPSG戦を勝ち抜くか!という部分かと思います。
ヘンドの状態が、まったく問題ないならば、ワトフォード戦で起用をして、PSG戦では相手に慣れているファビーニョを出す・・・という考えも一手かと。
まずは、おそらく明日行われるであろうユルゲン・クロップ監督の記者会見に注目してみたいと思います。
やはり、キャプテンにはいてほしいし、チーム層は確実に厚くなりそうです。