現地時間、8月15日(火)には、チャンピオンズリーグ(プレイオフ)のファーストレグ、ホッフェンハイム戦が組まれているリバプールですが、まずはアウェイでの試合となります。
そのホッフェンハイムですが、得点源であるザンドロ・ヴァーグナーが負傷をし、どうもリバプール戦出場は無理だとの情報が出てきています。
この情報は、エコーも報じており、ホッフェンハイムとしては痛い離脱となりそうです。
ザンドロ・ヴァーグナーは、非常に長身でもあり、リバプールのディフェンダーにとっては嫌な相手の一人だったと思いますが、当然のことながら、このことをもって、リバプールの気が緩むことはないと思います。
ただし、今のリバプールは、まずはプレミアリーグ開幕戦のワトフォード戦に備え集中をしていることでしょう。
まずは、新シーズン冒頭の試合で勝利しなければ、良いスタートとは言えませんからね。
ユルゲン・クロップ監督もそのことを語っており、眼前にあるのはワトフォード戦で、次の試合がホッフェンハイム戦だとコメントをしていました(LFCのオフィシャルにて)。
ただ、リバプールはホッフェンハイムの視察も実施したそうで、準備には余念がないことと思います。
これも当然といえば当然の措置だと言えることでしょう。
こういった時、信頼できるスタッフがいると心強いですね。
ユルゲン・クロップ監督自身も、ホッフェンハイムに関しての知識はあるだろうし、何とかしっかりと勝ち上がって、グループリーグへと進みたいところです。
そのためにも、まずはファーストレグでの勝利が重要だし、出来れば複数点以上を決められれば、アンフィールドでのセカンドレグの戦い方にも余裕が出来るかと思います。
ホッフェンハイム戦にモチベーション高く臨むためにも、まずはプレミアリーグの開幕戦(対ワトフォード戦)で、しっかりと勝ち点3をゲットすること!ですね。