0-3のクリーンシートで勝利を飾ったハダースフィールド戦。
90分間を通じて、リバプールが試合を支配した内容だったのではないでしょうか。
今回は、この試合における主なスタッツを振り返りながら、多少の雑感をしたためてみたいと思います。
以下、主立ったスタッツです。
■トータルシュート数:リバプール14本 ハダースフィールド5本
■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール7本 ハダースフィールド1本
■ボックス外からのシュート数:リバプール6本 ハダースフィールド1本
■ボックス内からのシュート数:リバプール8本 ハダースフィールド4本
■ポゼッション:リバプール74.8パーセント ハダースフィールド25.2パーセント
■コーナーキック:リバプール4本 ハダースフィールド1本
■トータル・パス数:リバプール911本 ハダースフィールド307本
■パス成功率:リバプール89.1パーセント ハダースフィールド69.7パーセント
既に触れましたが、リバプールの場合は、あまりにポゼッションが高いと、えてして苦戦をする場合が多いのですが、今日は安定した試合ぶりを見せてくれました。
よく縦パスが入っていたわけですが、おそらく前線でパスを受ける側の動きもよかったのでしょう。
また、パスの本数は900を超え、成功率も高いですね。
こういう試合をしていけば、いたずらに勝ち点を落とすこともなくなっていくことでしょう。
数字には出ませんが、今日のリバプールは、しっかりとプレスにも行けていたと思います。
このへんは、先日のウェストブロム戦とは大きく変わり、改善された部分かと。
センターバックからのフィードについても、結構通っており、よい兆候ではないでしょうか。
次節はトッテナム戦。
期待したいと思います。