パスコー等、ロジャーズの側近が、文字通り更迭されたと言っていいリバプールですが、今回の措置に関しては、いまひとつ釈然としない部分もあります。
不思議な責任の取り方?与え方のように、どうしても感じてしまいます。
しかしながら、決まってしまったからには、次のコーチ陣を決める作業をしなければいけませんね。
キャラガーあたりが良いのではないか!?という意見もあるようですし、失いかけているクラブの求心力を取り戻し、ファンとの絆を繋ぐためには、もはやリバプールOBを登用する方法しか、残っていないのかもしれません。
新コーチ陣候補に関しては、いろいろ名前が出ていますが、ヒーピアとゼンデンのコンビという説を報じるメディアもあります。
二人とも仕事人タイプだし、ファンからの信頼も厚いので、もし彼等に決まったとした場合でも、良い人選と言えるのではないでしょうか。
それにしても、いま一つ、わかりにくいのが、ロジャーズが置かれた立場ですね。
何が、クラブ内で起こっているのか?
もう少し、状況を見ていかないと、正しいものは、見えてこないかもしれません。
まだまだ、数年先の話ではありますが、キャプテン・スティーブン・ジェラードが、監督に就任する日は、意外と早くやってくるかもしれませんね。
いろいろ、理解することが難しい部分もありますが、現実を見れば、プレシーズンを控え、早めにコーチ陣の顔ぶれを決めることが必須でありましょう。
もしかしたら、フロントとしては、考えとして、既に候補が決まっているのかもしれませんね。
とりあえず、今後の状況を見てみましょうか。