リバプールの偉大なるレジェンド、スティーブン・ジェラードから8番のユニフォームを手渡されたナビ・ケイタ。
本人は勿論そうでしょうし、リバプールファンとしても、実感がわいてきますね。
いよいよリバプールのプレイヤーとして、新シーズンを迎えることになります。
今回、新しい8番に決まったナビ・ケイタは、LFC TVへ向けて抱負を語っており、まずはディフェンシブな役割からしっかりと努めたいという趣旨の発言をしています。
(Naby Keita)
まずは、ディフェンシブな役割をしっかりと果たしたいし、ぼく達は、そこから始める必要があるね。
だけど、ボールを前へと運ぶ必要があるときには、攻撃の助けになるよ。
ぼくは常に勝利への欲求を持っている。
勝者になれると、ぼくは信じているんだ。
ゴールを決めたい!というプレイヤーは多くいますが、まずディフェンシブな役割をしっかりと果たしたいとは、ある意味かなり期待が持てそうですね。
ナビ・ケイタのストロング・ポイントのひとつには、ドリブル力があると思います。
ディフェンスに意識を持ちつつ、ここぞ!というときには攻め上がる。
そんな姿は、リバプールの理想に近いのではないでしょうか。
ナビ・ケイタが加わったことで、攻守にわたり、リバプールの戦力が向上することを期待します。
8番を身につけるということに、極度のプレッシャーを感じてほしくはありませんが、リバプールファンがこよなく愛する番号であることを誇りに思ってほしいですね。
この番号を付けたからには、リバプールを心から愛して、末永く活躍してほしい。
リバプールファンが、それを望んでいると思います。
がんばれ!ケイタ!