現地時間火曜日、日本時間では水曜日の早朝にキックオフとなるリバプール対ナポリ戦(CLグループステージ)ですが、先ほどまでユルゲン・クロップ監督の会見が行われていました。
今シーズンのナポリは好調で、というより相当強く、チャンピオンズリーグの舞台のみならず、セリエAでも無敗で首位を走っています。
ユルゲン・クロップ監督は、ナポリの強さを認めつつ、勝ちたい!としていました。
負傷者の関係ですが、センターバックのジョエル・マティプについては、まだ試合に戻ることは出来ないそうです。
しかし、慎重に回復を期して来たイブラヒマ・コナテが起用可能な状態にあるそうです。
さらに、右サイドバックのカルヴァン・ラムゼイもオッケーだと。
相手がナポリであり、大幅なターンオーバーをするような相手ではないという趣旨の発言をユルゲン・クロップ監督はしていましたが、イブラヒマ・コナテについては、もしかしたら出て来るかもしれません。
もし、それがスタメンであるならば、ファン・ダイクとジョー・ゴメスのいずれを控えに回すのか?ですね。
ジョー・ゴメスの場合には、右サイドバック起用という線もありますが・・・。
いずれにしても、イブラヒマ・コナテがコンディションを取り戻せたことは、負傷者の多いリバプールにとって明るいニュースです。
右サイドバックといえば、LFCのオフィシャルでは、カルヴァン・ラムゼイがリバプールでのデビュー戦を飾る可能性があるとしています。
リバプールへやって来て、最初の試合がチャンピオンズリーグ、しかも相手がナポリですので、彼を起用する場合、相当な勇気が必要だと思いますが、もし起用して来るならば、トレーニングで相当良いものを見せていると考えたいと思います。
まだまだタフな日程が続きますが、もう少しでワールドカップモードとなって来ます。
チームが完調ではないことを認めたユルゲン・クロップ監督ですが、私達は戦い続ける!ともしていました。
私が自分に言い聞かせていることは、不調なときこそ一人のファンとして、より一層の応援をしたいということです。
きっと、今がその時。
こうなったら、とことんレッズと付き合って行こう!と心新たにしております。