1-5のスコアでスパルタ・プラハに圧勝したリバプールですが、不安があるとすればイブラヒマ・コナテの負傷交代でした。
非常に心配な状況に見えたのですが、現時点ではかなりシリアスというほどではないようです。
ただし、まだ試合が終わった直後なので、詳しくはマージーサイドへ戻ってから検査をするとのこと。
試合後、ユルゲン・クロップ監督が記者に答えたもので、コナテ自身は「大丈夫だ」と言っているそうです。
しかしクロップ監督は、我々にはまだ分からないとしています。
我々には、まだ分からない。
私の元を通り過ぎるとき、彼はこう言ったよ。
「もう一度スプリントをしたらヤバいと思った」とね。
彼は大丈夫だと言ったが、私には分からない。
軽傷であってほしいですね。
ちゃっかりマンチェスター・シティ戦で元気にプレイしてくれてオッケーなので😂
コナテは、底しれぬスケールを持っているし、私も大好きな選手なのですが、途中からピッチに入るファン・ダイクを見ることは珍しく、私は「やっぱり、ファン・ダイクはすげいな!」と改めて感心してしまいました。
涼しい顔をして、急所を未然に塞いでいるところは、いかにファン・ダイクのポジション取りがよいかの証であり、クリアもとりあえず逃げるではなく、しっかりと周囲を見た上でやっていますので、素晴らしいと思います。
先日、コナテはファン・ダイクと一緒にやることでセンターバックとして成長できると語っていました。
コナテは、並々ならぬポテンシャルを秘めているし、あとは怪我への対処法を覚えて行ってくれればいいですね。
コナテが言うように、もっとやったらまずいことになるからやめたということであればいいのですが。
とにかく、軽傷であることを祈ります。
また、ハーフタイムでベンチに下がったジョー・ゴメスについてもクロップ監督はコメントしており、怪我ではなく、このところ多くの試合に出ていたからローテーションだったとのこと。
心配はないそうです。
もし、コナテがシティ戦に間に合わない仮定の話ですが、ファン・ダイクがスタメンで出るのは間違いないとして、相棒はジャレル・クアンザーでしょうか。
あるいは、ジョー・ゴメスという選択もありますが、ここしばらくジョー・ゴメスはセンターバックでプレイをしていませんからね。
それでも、汎用性の高いところを見せており、何とか乗り切ってほしいと思います。