少し前の記事で、リバプールがこの1月にも、ストライカー補強へと舵を取る可能性があるか・・・という趣旨の記事をご紹介しました。
そんな中、ガーディアンをはじめ、いくつかの英国メディアが報じているところによれば、リバプールは、アスレティック・ビルバオの若手アタッカー、イニャキ・ウィリアムズを今月中に獲得したいと希望しているとのこと。
一部メディアでは、既にスタッフを視察に派遣しているとも言われています。
ウィリアムズに対しては、アーセナルとトッテナムも注目しているとのことで、プレミア勢の獲得競争になる可能性もあります。
一方、ビルバオ側は、ウィリアムズのバイアウト条項を見直しし、更に高値をつけるべく契約延長を提示しているものの、ウィリアムズ側は拒んでいるとの報道もあります。
また、プレミア以外でも、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが、ウィリアムズ獲得を欲しているとされていますが、両クラブともに、FIFAの処分により補強禁止の処分が科せられる見込みです。
ただ、その禁止処分は、夏からの適用のようなので、そのことが、どう影響してくるか?も、注目したい点ですね。
ウィリアムズがリバプールへやって来るのか?
それは、現時点では分かりませんが、リバプールが、この1月にストライカー獲得へ動く・・・という見方が強くなってきたのは事実のようです。